2016年度の活動および新体制について

春風が心地よく身体を動かすには気持ち良い季節になりました。
10月からスタートするBリーグに向け、ラストシーズンとなるNBL,bjの両リーグは
ともに佳境を迎え、毎試合熱い闘いが繰り広げられています。
和歌山トライアンズも昨シーズン終了から1年が経とうとしていますが、
変わらぬご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。

昨年度は石橋アンバサダー、在籍選手とともにプロとして強いチーム再建を目指しつつ、
プロチームとしての在り方を考え直し、バスケットボールを通して地元和歌山のお役に立ち、
多くの方に知っていただこうと地域のイベントに参加したり、学校キャラバンの活動を行ってまいりました。

学校キャラバンでは、和歌山市の小学校を中心に訪問したところ大変ご好評をいただき、
今年度は地域や対象を拡大しキャラバンを行う予定です。
小学校に限らず、保育園、幼稚園やご年配の方々のサークル活動などにもお声をかけていただければ訪問し
バスケットボールを通してスポーツの素晴らしさ、楽しさを広めていきたいと考えています。
また、学校キャラバンの影響かトライアンズアカデミーの生徒数が着実に増えており、
微力ながらバスケットボールやスポーツの普及につながっているのかと喜んでおります。

このような活動をしながらも、和歌山トライアンズの本来の目標であるBリーグ参入に向け
石橋アンバサダーの指導の元、選手たちは練習に励んでまいりましたが、
2017-18シーズン参入に目標を切り替え活動することにいたしましたのでご報告申し上げます。

方針変更に際しBリーグ運営サイドに相談したところ、現実的に1stシーズン参入は厳しい
とのご意見をいただきやむなく決断に至りました。
1stシーズン参入を完全にあきらめたわけではありませんが、チーム作りやスケジュールを考えた時、
和歌山県を中心に支援企業・団体やファンの皆様と一緒にチームを強化し、万全の体制で
リーグ参入を目指すことがベターだと判断しました。

日本のバスケットボール界が変革の時期に突入し、B1,B2の体制を整えることが優先されるのは
理解すべきところですが、JリーグのようにBリーグを目指す下部組織の環境も順に整っていくと思われます。
つきましては、Bリーグ参入を目指すチームとして着実に力をつけ、広く認められるため、
今年度、和歌山トライアンズは社会人クラブ登録をしてクラブチームとして活動をスタートいたします。

現在の所属選手5人の中でクラブ登録ができるメンバーは3人しかいないため、
選手補強が急務でしたが、昨年の「きのくに和歌山国体」で活躍した「和歌山クラブ」の
メンバーの一部が、トライアンズのメンバーとして加入してくれることになりました。

彼らは国体での活躍はもとより、クラブの全国選抜大会でも現在3連覇の実力を備えた選手ばかりです。
石橋アンバサダーをヘッドコーチとしてこれまで所属の選手と一緒にトライアンズの選手として
結果を残してくれると期待しています。
ただ、新加入のメンバーはそれぞれ仕事を持ちながらの活動となるため、全ての試合やその他の活動に
参加できるわけではありませんが、可能な限り和歌山のバスケットボールのレベルアップ、普及に
協力してくれることと思います。

他府県出身の選手が多いですが、現在は和歌山県内で仕事をしている者がほとんどで、
地元の皆さまに愛される存在になると確信しておりますので、温かい応援をお願いいたします。

なお、Bリーグ1stシーズン参入保留に関してこれまでの経緯、理由、新規参入条件について
Bリーグ運営事務局に回答を依頼しておりますので、何らかの回答がありましたらご報告させていただきます。

存続の危機を経験したバスケットボールチームを取り巻く環境は相変わらず厳しいですが、
Bリーグ参入に向けチーム一丸となって頑張ってまいりますので、変わらぬご支援をお願いいたします。

和歌山トライアンズ
一般社団法人プロバスケットボール運営委員会 代表理事 永広敏之

追伸:下記の通り、新メンバーも参加し公開練習を予定しております。
ぜひ新しいトライアンズを見に来てください。

日時:4月22日(金)20時~22時
場所:ノーリツアリーナ和歌山
※詳細は後日発表いたします。